2012年4月28日土曜日

Acom-1がライカになった!?

先日Acom-1の試写をして、フィルムバックからの光線漏れ
を発見したので、バック周りのモルトを交換。
 純正は糸を撚ったような遮光部品 でしたが、それを外して、
細く切ったモルトを張込みました。

さて、何か物足りないな〜なんて思ったので、革の張り替え
も行いました。
まあ、革と言っても人工皮革ですが....

えらんだものは「ライカ」タイプのパターンです。

型を起こして張込むと、なんと!!ライカ風味になってい
るじゃないですか!!!

R7を所有していた私が言うのだから間違いない。


近所のキタムラでKodak Gold 100 の24枚取りを180円でゲット
したので、早速撮影だ。

2012年4月19日木曜日

トイラボで現像

コニカAcom-1で早速試写しました。
だいたいどんなネガでも600円以上するのに驚きましたが、
近所のコンビニでスペリア400を手に入れて、お花見へ。

27枚取りを取りきり、現像へと思いましたが、近所にろくな
現像所しかない。

そこで、現像後、スキャニングして納品してくれる「トイラボ」
へ現像をお願いした。
http://www.toylab.jp/

価格は現像とL判用のスキャニングで1050円とリーズナブル。

コダックを純正現像に出すと、もう目が出るほど高いので、ここ
でコダックっぽさが得られるなら、かなりいいかも。。

まあ、今回はフジなので取りあえずって感じですが。

定形外扱いで封筒にフィルムを入れ、120円郵券で送ると、2~3
日でDL納品です。

 フィルム特有の粒子感と立体感はスキャニングでも良く表現されて
おります。

因に、家の安物のプリンターでは納得いく絵が得られなかったので、
お店プリントにだそうか迷い中。

若干光線もれがある。。。。

あと、流石アナログ。早速心霊写真が取れたよ!!!

2012年4月14日土曜日

Konica Acom-1

オークションに、そこそこ状態の良いAcom-1が5kで
出品されていたので、数週間悩んでポチリました。。

さて、届いて状態を確認してみると、分解痕があり、
既に内部には誰かの手が入れられておりました。

若干ハンダがヘタクソだな...と思いましたが、古い配線
はハンダ乗りが悪いので、ここは許しましょう。

まずは、フィルムバック内の遮光モルトの交換からです。

オートデート部から電池を抜き、ボロボロになったモルトを
どんどん交換していきます。

モルトはカッターで簡単に切れます。
専用品が必要のように言われていますが、普通のカッターで
無問題です。

軍艦部を分解して、プリズムを下ろすと、ピントスクリーンと
ご対面。

ブローでゴミを取り、プリズムを磨き、組み立て直します。

写真はないですが、ほとんど無くなってしまっていた、ミラー
周りのモルトも交換しました。

接眼部からライトを照らして、ミラーアップさせると、若干光
が漏れておりますが、とりあえずこれで良しとしましょう。

ボディーの革の交換は後ほどとして、これで終了。

電池は補聴器用のPR44を2つ挿入。
電池と電池の間に薄い菊座ワッシャーを噛ませ、電池への空気
供給を行います。

電圧は1.4v x 2 = 2.8v なので、若干の電圧差があります。

露出計は2段程度オーバーを示しましたので、ISO感度ダイアルを
一目盛り動かし、適正値にしました。

撮影が楽しみです。


2012年4月10日火曜日

何かないと更新されない...

まぁ、何かないと更新されないブログですが、こうやって
何か書いてるってことは、何かあるんですね。。。

万年金欠、家族で食べていくのも厳しいのに、私は何を
やっているのか、オークションなどにうつつを抜かし。。

息子よ、ダメな父親だよ。

じゃあ、次の更新は何かブツが紹介される予定です。