2011年5月30日月曜日

あやうくVictor FB-5を落札するところだった

勢いというか、出来心とうか、ヤフオクで安易な気持ち
でぽちってしてしまった。

Victor FB-5

入札したあとに激しい後悔。。

サイズを見ると....

こんなん家に迎え入れるなんて嫁が知ったら、かなり
怒られます。

しかし、私が入札したら堰を切ったように入札の嵐。

まけね〜、つられて応札。

結局2,2000円で他人が落札して、一件落着。

負けると悔しいですが、なんだかほっとしました。

2011年5月29日日曜日

ひょうたんを間引く

ゴーヤとひょうたんを比べると、ひょうたんの
方が発芽率が良いようです。

しかも、ゴーヤは人気があるせいか、一袋に種は
8~10粒しか入っていませんが、ひょうたんは来年
も植えられるほど、沢山入ってます。


これはゴーヤ。


こちらはひょうたん。


一つの穴に4粒の種を植えました。
比較的大きな芽をのこして、間引きます。

成長が楽しみです。



2011年5月28日土曜日

グリーンカーテンを始める

今年の夏は節電!!!

と力を入れるのではなく、いかに心地よい空間
を作り出すかに工夫をこらします。

難しい説明は後ほどとしますが、夏の熱負荷で
日射が与える影響は最も大きく、そのうち開口部
からの熱の流入は7割程度にもなります。

なので、窓辺の日射コントロールは室内空間の
快適度合いに大きく影響します。

何かと、今年の農作物は心配なので、グリーン
カーテンは定番のゴーヤと、ひょうたんを選び
ました。

ホームセンターでプランター(下が抜けているタイプ)
と、プランター2つが満杯になるほどの土を、それぞれ
数百円程度で購入。

種を植えたのが、先週の5/21でしたが、今週にはもう
こんな感じです。


奥がひょうたんで、手前がゴーヤです。

ネットで調べると、ゴーヤの発芽は難しそうですが、指の第二関節
程度の穴に2つぶずつ植えて行けばOKです。


プランターの土がしっかりと湿度を帯び、地中温度が25度以上に
なれば発芽条件は整いますので、プランターの穴から水が染み出る
程度に水を与え、日向に設置しましょう。

2011年5月27日金曜日

飛行機の形はどうしてこんなにも素敵なのか


飛行機って美しいですね。

胴体と翼のバランスが、自然界の法則を感じさせる
「何か」を持っているかのようです。

黄金比や白銀比等の比率を検証するのは後にして、
今日はとってもクールな動画を紹介。

2011年5月24日火曜日

自動車整備士はどうなるんかな。。

中学生の頃、「こんな勉強社会に出て役に立つのかよ」って言ってるやつが
結構いましたが、それは大人になっても変わらないようです。

一級整備士の講習でオシロスコープの実習があり、私は隣の部屋で三級の
講習を受けていたのですが、喫煙室で「オシロなんて修理の役に立つんですか
ね...」と某メーカー系ディーラーの整備士が言っておりました。

整備士の地位向上はすばらしいことで、是非推進すべきことですが、なんだか
大きな間違いがあるようです。

まず、オシロは故障診断ツールとして大きな役割を果たしますが、そもそも
自動車の故障診断にオシロスコープを使う場面は一切ありません。
そして、オシロが機械として性能を発揮するのは、エレクトロデバイスの設計
段階であり、自動車のパルス制御系や交流系統を診断するのであれば、サービス
マニュアルの診断ダイアグラムと、それら機器を理解していれば可能なことです。

そして、一番重要なことは、現在の整備士はチェンジニアとして育てられ、
修理もそのようになっていることです。

部品ですらアッセンブリ供給で、何かを深く分解して修理する仕事の方法は
取られていません。

オシロの使い方や、パルス/波形診断の方法を習得したとしても、仕事に活かせない
のが現状です。

ここに大きな矛盾があります。

私がポンコツイタリア車を整備していた頃から比べて、自動車の制御系は複雑に
なり、5V系統の修理は難しさを増しているかもしれませんが、テスタで理論的な
判断を下して修理するほど、お金はもらえません。
(サービスマニュアルや内規で細かく規定されているので、それを越える請求は
不当と言われる可能性があります。)

ということは、整備士の稼ぎ出すお金は以前より変わらず、地位向上は夢の話と
なってしまうのです。

自動車専用テスタ(小さなPCの様なもの。とても高性能。)で診断して、ASSY
交換するスタイルはこれからも変わらないのでしょう。

2011年5月19日木曜日

RSから部品が届いたが

RSと聞いて、B to Bの専門商社でしょ、って思っている
ひとは古い人です。

今は個人でも売ってくれますが、気になる人は「宇宙企画」
とでも書いて、登録すれば良いでしょう。

2011年5月18日水曜日

いいDJに出会うと

本当に腕のいいDJ、というか自分に合うDJに出会う
と、恐ろしく気持ちのいい時間を過ごせる。

お酒とからむと、日頃眠っている男の部分がムクムク
と起き上がってくる人もいるようだ。

クラブはナンパの場所のイメージを持っている人も
多いと思うが、それもあながち間違いではないかも
しれない。

ただし、あくまでもクラブは音楽を楽しむ場所なので
それを乱す人は、特に音にシビアなクラブではつまみ
出されるかもしれない(笑)

PC-DJが普及してDJはいらなくなるなんて言われている
が、ハードがなんでありDJは人がやってなんぼ、当面
のあいだDJがいなくなることは無いと思う。

もう俺なんか古いから、DJといったらロータリーミキサ
とバイナル!!
カビが生えてるどころか、そんなスタイル見たこと無い
世代もいるのでは!?

2011年5月17日火曜日

息子と音楽を聞きたい

息子と上質な音楽を一緒に聞きたいと思う今日この頃。

音楽のダイナミックレンジを味わうには、クラシック
が一番なんだけど、適当な再生システムが我が家には
無い。

WE300Bタイプのアンプを引っぱりだしてくるのも
良いのだが、熱の問題で危険だ。

やはり、生活のなかで気軽に使えるシステムを作るし
かないようだ。

ブックシェルフ型を駆動できるように、出力は5〜
10Wもあれば充分。

パワー段から考えて行くと、慣れ親しんだSEPPが頭
をかすめる。

エミッタフォロワのプッシュプルといえば、ダイオード
の電圧降下を用いたバイアス回路を思い浮かべるのだが、
上質なシリコンダイオードが手に入らず、だからといって
トランジスタをダイオードとして使う方法にも抵抗がある。
↑トランジスタはトランジスタとして使いたいでしょ。

そこで、トランジスタでバイアスを与える方法に行き当たり、
各種文献を掘る。

なんやかんやで、頭に出来上がったアンプはカップリング
無しのDCアンプとなり、10W出力ではあるがとても
贅沢なものとなった。

先ほどRSにRコアトランスを注文し(納期はなんと1ヶ月先)
、1万円程度で出来れば良いな程度で考えていたが、大きく
オーバーしそうだ。と言っても2万円内におさまるが。

久しぶりに真面目にアンプを作ろうと思っている。

2011年5月15日日曜日

Sansui J11 分解してびっくり!!

古いスピーカーを手に入れて一番始めにやること
はネットワークO/Hです。

安価なスピーカーはネットワークに電解を使って
いるので、交換は必須ですね。

では早速!!


左から「ウーハー」、「ツイーター」、「パッシブラジエータ」です。
かなりこった作りです。


パッシブラジエータを外すとネットワークが見えてきます。


パッシブラジエータです。
チューニングの為のウェイトが付きます。


ツイーターです。
なかなかしっかりしたものです。


ウーハーです。
AIWAと見えます。
って「AIWA」!!!!!!!!!!!?

あれ、Sansuiじゃないの??
やられたー!!

しかも超ショボイウーハーじゃないですか。
ラジオ用じゃねえか!?
ってかフルレンジ!!?

気を取り直して。


外したネットワークです。
バイポーラの6.8μ、普通の33μ、フィルムの1μが付いてます。



コンデンサ類は若松で購入。
Toshinの音響用と、ブラックゲートを彷彿とさせる黒いパッケージ
のバイポーラ、そしてニッセイのフィルムです。


バイポーラの6.8μなんて手に入らないので、3.3μをパラって
ごまかす。

しかし電解は小さくなったな。
技術の進化を感じます。


ゴミは不燃物で。








Sansui J11

オーディオを製作するとき、一番ネックなのが、コストのかかる
部品をどのように手に入れるか?、どう回避するか?につきる
と思います。

真空管式の場合は、電源/出力トランスが一番高く、次いで真空管、
整流周りの部品、シャシーってところでしょうか。

ソリッドステイトの場合は、電源トランス、ケース(シャシー)。

そこで、革命的な考えが脳髄を支配しました。
ハードオフでジャンクのアンプを手に入れれば、加工済みのケース
と、使えるかは別としても電源まで手に入るではないか!

早速近所のHOに向かうが、この店の値付けには辟易します。
オーディオ専門店でもないにもかかわらず、結構ちゃんとした価格??
付けがなされ、はっきり言ってだれも買わないよ!って状態です。

まあ、そのことは別にして。。
ん〜なんだか良いものは少ないな〜。。。なんて見ていたら、私の
目に素晴らしいデザインのスピーカーが飛び込んできました。

Sansui J11!!!!!!!

かっこよすぎです。。
30年前のスピーカーですが、アップルのタワー型PCにも似たデザイン
は先進的すぎます。

価格はジャンクで¥3,000です。

一応「音出ました」と書いてあったので、早速購入。

因に、なんでジャンク扱いなんですか?と聞くと、「まあ、古い機械
ですから。。。」となんとも曖昧な答え。

良いものてにいれた(♪)

Sansui J11

2011年5月12日木曜日

ラジオ中年

一個60円程度のトランジスタだけど、しっかりと使えば
100kHzまでフラットな周波数特性が得られる。

部品を眺めているだけで、ワクワクします。


因にラジオは高周波だけど、オーディオは低周波ね。

2011年5月6日金曜日

思った通りにはいかないな〜

早速出来上がったミキサーで音出しを。。


簡単ながら、トランスアウトプットも搭載。

しかし、電源を新たに引き回したので、ノイズが現れてその対応
にてんやわんや。

なんとか力で押さえ込み、シェイクダウン。

低音出すぎかな〜

PCの小さなスピーカーで聞くとバッチンバッチン聴こえる(笑)

上のSoundCloudにアップしてみました。

何故オーディオを製作するのか

今までに製作してきたオーディオはいったい何機に
なるのだろうか?

ブレッドボード上の試作を含めれば、50はあるの
ではないだろうか。

しっかりと常用に耐えるものは数点のみだが、
とっかえひっかえしたメーカー物以上に使い込んで
いる。

何故オーディオをつくるのか?

それは、一種の反骨精神なのだと思う。
お金がないから、UREIのレプリカを製作した経緯も
あるが、「所詮素人のお遊びでしょ。メーカーが
作るものにはかなわない。。」と思われるのがいや
なのと、挑戦せずに流れてくるものを得る態度は
絶対にいやだ。

メーカーには技術もノウハウもあり、巨額の開発
費用を投じた機器は当然すばらしいはず。

しかし、メーカーに出来ないことを我々アマチュア
は可能にします。

それは、細かくトランジスタの特性をそろえたり、
一点主義とばかりに増幅段のパラメータを設定する
ことや、オーバースペックかもしれないがメーカー
がコスト的にあきらめる様な部品をふんだんに、
そして安価に用いることが可能なのだ!!。

原発の問題でもそうだが、専門的知識を用いた人間
なり組織が発表するデータを、それらの真偽を検証
することなく鵜呑みにするのはただのバカであり、
それは工業製品にも言えることなのです。

そして断言できます。
10万円程度の市販品アンプなら、数万円程度のコスト
で簡単に越えるものをアマチュアは製作できます。

長岡氏や金田氏のように、極めたアマチュアの巨人は、
価格では表現出来ないくらいのすばらしい作品を作り
あげました。

全てを疑い、怪しければ自分でその道を切り開きま
しょう。

2011年5月3日火曜日

結構ガーデニング好き

新緑の季節、小さな箱庭の植物も新芽を出して来て
目を楽しませてくれます。

薄曇りで、コントラストが柔らかなこんな日は
写真を撮りたくなります。

Leica+Canonで写真を撮りますが、ズミクロンの
解放付近はカミソリのような被写界深度で、ピント
の山をつかむのが難しいです。

なんったって、Canon EOS40Dのピントスクリーン
はオートフォーカス用に、なんの手助けも無く、全画面
でピントが合った(ような?)所でシャッターを
切るので、大概ピンあまです。

まあ、絞り込めば問題ないのですが、Leicaの特徴を
出したいじゃないですか。


50mmのズミクロンは、EOS40Dに装着すると約80mm程度
になるので、慣れるのに一苦労。

F2.8でピントを合わせると、100mmもない被写界に苦労します。
上の写真は完全なピンあまです。


ヒューケラに花が咲きました。
後ろのミニバラも繁茂中。

F4程度に絞り込んでも、溶ける様なボケを見せてくれます。

レンズセット(解放5.6程度)のデジイチではまずもって
無理な表現ですね。


2011年5月1日日曜日

中2並の妄想

中学生の頃のエロ妄想ってやつは凄まじいエネルギーを持ってますね。

今の私もそれ並です。

UREI1620が今でも高値で取引され、ある種ハウスの音の指標のように
なってしまっているが、あれは決して良い音ではないと思えます。

ただし、HIFIオーディオとしてみれば、とんでもない不良ですが、キャラクター
の立った楽器としてみれば、とても興味深い代物です。

UREI1620を研究してみて、3つの重要な要素を見つけました。

1.フォノプリアンプのリアカーブを外れた音質設計
他のフォノプリアンプを聞けばわかるのだけど、このレコードはそんな
音はしない!!ってくらい違います。
因に、アナデバのリファレンス回路でフォノプリアンプ段を設計すると、
UREI実験機はまともになりました。

2.DEPPトランス出力段
トランスは低域のレスポンス低下が泣き所で、NFBで調整しても若干の低下は
仕方がない。だけど、それがあの寸ずまり感を生んでいて、爆音環境では
聞き疲れの少ない音を作り上げております。

3.歪み感
全段にわたって、ゲインオーバーっぽくて、音のエネルギーが増す部分に若干
のいがらっぽさを感じます。
この味付け感(わかっていてやっているのかは謎だが)が、ウォームで厚い
中域を演出してるっぽいです。

さて、UREI1620を所有したことがないので、上記は思いっきり妄想です。

UREI1622フォノプリアンプ