ダイレクトドライブのターンテーブルを落札すべきか...
価格は、破格であるが、回転ムラのあるドジャンク品だ。
ダイレクトドライブの修理は結構難儀するようなのだが、チャレンジ
してみるのも楽しそう。
回転不良の原因は色々とあるようなのだが、調べるといくつかのパターン
が見えてくる。
修理の醍醐味は、推理を行い、これだ!と突き止めることにあるわけだが、
如何せん古いゴミ(私にとっては宝なのだが)なので、全体にヤレている。
よって、怪しいパーツは全交換となる場合が多い。
では、メモとして、修理の簡易さ順に記載をば...
1.電解コンデンサーの交換
電解液抜けによる、容量抜けで、DCにリプルが乗る。
2.半固定抵抗の交換
半固定抵抗内の接点不良による通電不良。
3.トランジスタの交換
ウィスカによる不良。
4.水晶振動子の交換
制御信号の不良。
5.ICの交換。
制御信号の不良。この場合、お手上げのこと多し。
さてさて、落札できるでしょうか、楽しみです。