ドライブ段が安定しないな〜なんて思っていた矢先の爆発....
原因はお恥ずかしくって、言えない。。。
まぁ、単純なショートですね。
さて、ドライブ段は、なんだかんだ言っても、トランジスタや
FETの特性をそれなりにそろえていはいたので、やり直す気に
もなれず、挫折しそうになりました。
そんな時、「井戸は水が出るまで掘れ」という格言が頭をよぎり、
なんとか復活しました。
ちょうど、QUADやCROWNの回路や関連記事を見る機会が何度
かあり、初段にオペアンプ使うのも一考かも...と思うようになりました。
思っちゃったんだからしょうがない、早速製作に入りました。
オペアンプを用いた初段です。
本アンプの唯一となるカップリング(入力)は、豪華にフィルムを用いて
ます。
組み合わせるプリアンプは真空管式です。トランスアウトプットの為、
DC漏れを気にする必要も無いかとは思いますが、念のため。
う〜ん。唸ってしまうほどシンプルなドライブ段です。
ファイナルのドレイン電流を決定する反固定抵抗は、鈴商で物色した
NEC製。これが良いんですよ。
組み込んで、ちゃちゃっと音出しです。
なんだかな〜。一発で決まらないのが自作の醍醐味なのか、泥沼なのか。。
オペアンプを使ったことで、強烈なポップノイズとDCオフセットが待ち受けて
いました。
つづく