2013年9月19日木曜日

Mos-Fetアンプのこと

ずいぶんと、アンプのことを放っておいたのではなく、ちょくちょくやっておりました。

発振に悩まさせられ、やっと解決しましたので、音出しも近いですね。

発振ですが、お恥ずかしい、3端子レギュレータが原因でした。

オペアンプで色々やってた時は、発振なんて縁遠いい存在でしたが、今回は本当に悩まさせられました。

はっきり言えるのは、思い込みって怖い‼︎ってことです。

レギュレータICなんぞ簡単に使いこなせると言う思い込み…

基本に帰ることの大切さを学びました。


2013年8月10日土曜日

武田のナイフ

武田の刃物に出会って、何故か取り憑かれたように刃物の
魅かれる状態。。

買ってしまった。
しかもブレードのみ。

ブレード長110mmでお値段は1万円以下。
お値打ちです。

武田の刃物は説明しませんが、青紙鋼を使った名品です。
他の人のブログで調べて下さい。


紙にスケッチを描いて、ハンドル形状を選考します。
もちろんスケッチはそのまま1:1の図面になります。


製作過程は一気に飛んでしまいました。
ヒルトの製作は一切画像はありません。
ニッケルシルバーのブランク材からコツコツと製作します。

次いで、荒く切り出したハンドル材を接着剤で接着します。
ハンドル材はココロボを選びました。


片面の接着後、ファスナーボルト用の穴を開けます。
そして、もう片面を接着します。

ここからが精神鍛錬の時間です。
木工用ヤスリで、コツコツとヒルト断面と同じ形状になるように
ハンドルを削り込んでいきます。

ファスナーボルトも同時に削りますが、材質が異なるので、削れ方も
差があります。
この時、学びました。本や文章からは伝わりませんね。


仕上げのヤスリ掛けが終わったら、塗装を行います。
一般的には、亜麻仁油などでオイル仕上げを行いますが、ワックス
仕上げに挑戦してみました。

使ったワックスは、おなじみのオスモの反艶タイプです。

塗布して10時間ほど待ち、乾拭きを行います。

ついで、ペーパーで水研ぎを行い、軽く再塗装します。
今度は直ぐに拭き取り、念入りに乾拭きします。


仕上げは、ヒルトとファスナーボルトをバフ掛けして終了です。

さて、シースも作らないと。。

2013年7月12日金曜日

武田の刃物

武田の包丁



久しぶりに、一目惚れして購入したものが、この包丁。

東武の職人展を何気なく散策していたら、武田刃物の実演販売コーナー
に引きつけられてしまった。

黒い鉄肌の無骨な刃物がいくつも並べられており、しかも結構なお値段。

和包丁といえば、日本刀のように銀色に輝き、峰の厚みがあるものが良い
(←素人のイメージですよw)と思っているので、違和感アリアリ。

お店の人に特徴を聞くと、考え尽くされた機能と性能にやられました。

材質
日立金属が開発した青紙鋼を挟み込み、更に鍛造(打ち刃物)しています。
青紙鋼の切れ味は、聞いてはいましたが、高価なことと、職人が扱いずらいこと
から、一般流通している打ち刃物ではあまり聞かない。

腐食対策
一般的に、和包丁は柄の内部が腐る傾向にあるのですが、中子をステンレス
で製作し、なおかつ樹脂充填して水分の侵入を防いでいます。
樹脂は、マチの根本まで塗込んでいる気の使いよう。
また、異種金属の継ぎは難しく、いやな作業だなと思うのですが、これを
しっかりとやっているところに好感度大です。

柄
紫檀を使った、握りやすい形状。細身で、とても使いやすい。

形状
文化包丁を買ったのですが、とにかく峰幅が薄いのが良い。
根菜類を切る時には、どんなに良く切れる包丁でも、峰幅があると抵抗になる
のですが、この包丁はカボチャなどに強力な威力を発揮します。
嫁は切れすぎて怖いと言っていますが、カボチャの切断、皮むきにはこの包丁
を使います。

デメリット
一般的な包丁に比べ、刃付け角度がかなり鋭角です。だから切れるのですが...
切れすぎて、プラスチックのまな板だと、刃がプラスチックにめり込んでいきます。
安物ですが、木のまな板を購入しました。
また、青紙スーパーは堅い材質なので、落としたりすると、一般的な包丁よりも
刃が欠ける可能性は高いです。

以上、お金をもらっていないステマでした。。






2013年6月10日月曜日

和が愛しのSONY SS-G5逝く

さてと、アンプも完成に近づいたし、久しぶりにスピーカーを
引っぱりだしてと...

んんっ?片方のウーハーが鳴ってません。

ボイスコイルの断線を疑いましたが、テスターにはスピーカーインピーダンス
に近い値がでるし、ネットワークも問題ないようです。



とりあえず、せっかくだし点検してみよう!なんてのんきなことを考えておりました。
この時は、その後に災難が訪れよう等と知る由もなかった。。



ほうほう、やはり大きな値は電解ですね。
こんなの見ると、電解の交換したくなる。。ダメダメ、今日はそれが目的
じゃないから。と自分に言い聞かせる。


点検しても異常が見つからないので、再度ウーハーの導通テストをするも、
やはり異常値は出ません。
ふと、コーンをさわり押し込んでみると、テスターの値が乱高下しだします。
あちゃー、やっぱりなんかあるな〜。
断線と安易な考えのもと、分解作業に入ります。


シンナーは、石油系とラッカー系を用意します。


センタードームの黒い接着剤はラッカー系を垂らし、柔らかくなった所を
ピンセットでボロボロと崩していきます。
エッジにはゴムのカバーがしてありますので、灯油系を垂らし、ゆっくりと
はがします。


ゴムのカバーが剥がれたら、エッジも灯油系で剥がしていきます。
浸透させて柔らかくなった所で優しく剥がしていきます。
ボイスコイル部はエポキシ系接着剤だったので、接着剤の淵をカッターで
切っていきます。


サスペンションはG17系で接着されていたので、ラッカー系で剥がします。


アッアーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!
断線なんて考えていた自分が馬鹿でした。
燃えているじゃないですか。。。。。。。。。。。。。
しゅーりょーう!!ご臨終です。
まあ、時間が出来たらボビンから作り直すってことで。。またの楽しみが出来た
と自分に言い聞かせる。


よし、秘蔵のFOSTEX FW305を装着してやるぞ。
なんだか俄然やる気が出てきます。


ん〜、早速暗礁に乗り上げたようです。
FWの口径が若干小さく、スキマが開いてしまいます。


考えるな、感じろ。
時として、考えることが壁になることもある。


ホームセンターで12mmの合板を買って来て、画鋲と凧糸で下書きします。
この方法でも結構奇麗な円がかけるもんです。


いきなり出来上がってますが、ホームセンターでジグソーを借り、曲線用の
鋸歯でマウントアダプターを作ります。
この時、下書きで書いた線を奇麗になぞらないと、何かとやっかいです。
積層合板は固く、サンドペーパーで修正するにも骨が折れました。
修正が無いように、じっくりカットすることが重要だと感じます。


水性のつや消しブラックで色を塗り、G5に取り付けます。


装着!!
カッコイイ、さぁ音はどうなんだ!!!

つづく

2013年5月19日日曜日

忘れられない車

ふとした時に思い出す、青春の車がある。

実は、前職はメカニック、しかも特殊な車を扱うことの多い環境におりました。

でも、思い出すたびに胸がキュンキュンする車は、至って普通なのです。

ホンダ アクティトラック、なんて素敵な車なんだろう。


農家への台車や、バンパーなどの長物運搬に大活躍の車だったが、イマイチ台車としての
出番が少ないものだから、マイカーを所有してない時期は、こいつを良く借りました。

結婚前の嫁とも、こいつでデートに行ったものです。(笑)

まだ、キャブ(PGMキャブ)の車も多くあり、冬の時期眠っていた農家のアクティは、
大抵春にグズって工場入りするのでした。

ケイヒンのキャブは、CB750のキャブと共通部品が多く、というかほぼそのまんまで、
バイク部品として欠品の部品を、こいつの部品で代用するなんてことしてたっけ。。

よく借りた車はパワステ無しのおかげで、ダイレクトなハンドルキックバックがあり、
なおかつ素直な走りの特性、細いタイヤの組み合わせは、運転を学ぶには最高な教材だった
ように感じます。

普通のデフだったから、リアを流すのは流石に無理だったけど、ブレーキングの姿勢変化、
トラクションのかかり具合、抜け具合がよくわかったし、何よりもエンジン音が気持ち
良かった。

ペダルストロークの浅いアクセルはすぐに床にくっ付いてしまい、アクセルコントロール
しにくかったけど、それ以外は何も文句無かったし、今でも欲しかったりするんだよね。

ありゃ、名車だな。

2013年4月25日木曜日

アンプ製作本気です

前回のダメアンプから学んだことは、妥協はダムの針穴だということ。
何かを妥協してしまうと、そこから全てがダメになってくる。

ただ、素人の趣味とはいえ、予算は限られており、ここのところの妥協は
いたしかたない。

そこで閃いたのが、RS!

というか、何故今まで気がつかなかったのかが不思議なくらいです。。

まずケースですが、秋葉のケース屋に通っていたのがバカみたいに思えてくる
ほどの、最高のものが手に入りました。


これだけしっかりしていて、¥2900ってケース屋潰れますよ。

そういやあ、結構昔、MJでRSのラックケース使ってたライターが、安いって
言ったらその後誌面からいなくなったっけ。。

そして、おきまりのトロいダルトランスです。


振動することを想定して、フエルトで制振します。

ケースにアンプをねじ止めして....

つづく




2013年4月4日木曜日

金田式か窪田式か、それが問題だ

デザインとは、意匠と機能、科学、工学が融合した、バランスの奇跡
です。

美しいレイアウトや、回路、外観、操作感を持つオーディオは、美しい
音がするはずです。

さて、懲りもせず、というかなかばリベンジとばかりに、見苦しい態度
示す今日この頃ですが、眠い目をこすりながら半田ごてを握り、自慰
にふけっております。

今回作成するアンプは、完全対象で、見るからに美しい回路、そして
美しいアンプ内部を目指します。


MJの記事を書かれている先生方に申したいのですが、なぜ今の時代に
入手が困難な部品を使うのでしょうか。
音が良いのは判りますが、そもそも部品が入手できなければ、何の意味が
あるのでしょうか。

窪田氏や落合氏の記事にあるような、デュアルFETなんてもうないですから!
バカ!なんて思いつつ、2sk170/2sj74を熱結合するんですが、通常の熱結合
のように、抱き合わせると、後でなんだったかが解らなくなるので、写真の
ようにアルミ版をはさんで熱結合してみました。


つづいて、hfeの測定です。
こんな地味な作業って大っ嫌いです。


ペア取りなんてカッコイイことは言いません。
値段も結構したし(1個100円)、特性がだいたいそろっているものどうし
でペアリングしました。

窪田式の最近の回路を見ていて、なるほど〜と思ったのは、ドライバー段
のトランジスタをパラって、流れる電流を1/2にするというもの。

ただ、これってhfeの高い方に電流がどんどん流れて、熱暴走しないかしら?
なんて思うのは私だけでしょうか。。
特に熱結合などはしないと思いますが、ほぼくっつき合うほど近接します
から、擬似的な熱結合は期待できるかな〜。。まぁ無理ですね。。。

マジック手書きのプリント基板も出来上がったし、ちまちま作っていきますか。