2012年2月26日日曜日

New Rotary Mixer

嫁に言われた一言。
「色々と作ってるけど、完成したものって結局使ってるの??」

ん〜。難しい質問だ。
これを説明するには、古典哲学を引っぱりださないといけない。。
故にパス。

さて、何だが形になって参りました。

各段を小さな基板で作り上げて実装していくと、思いのほかミス
もなく効率的です。

全体の構成としてはUREI 1620に近似しているが、各所に手を
加えており、何だか判らない状態です。

サミングの前にバッファーを仕掛けるのと、トーンコントロール
はアイソレータに近いエグイフィルターを噛ましてます。

ヘッドフォンもスプリット・キューに対応しており、使い勝手も
だいぶ良いのではないかと思います。

そして何よりもこだわった、DJミキサーとしての命とも言える
ロータリーミキサーのインターフェースは、結構良い線いってると
思います。


 ミックスフィールも良いし、出音もまずまずってところ。
あとは微調整で終了かな。

終了近くなると作業が遠のく。多分「ミュンヒハウゼン症候群」みたい
な症状かも。。

2 件のコメント:

  1. はじめまして。
    楽しくブログを拝見させてもらってます。
    質問なのですが、ミキサーの制作依頼はできますでしょうか。
    宜しくお願いします。

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  2. 返信遅くなりました。素人の趣味の延長なので、お金を頂いてなどとは考えたこともなく、製作の依頼などはお断りさせて頂いております。
    この手のミキサーを製作している業者もいくつかありますし、評判の良いミキサーを買い、チューンナップに出すのも方法かと思います。お力になれず申し訳ないです。

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