2013年3月20日水曜日

MOS-FETアンプ終了

だめなアンプをいじくり倒して、良くなったためしがない。

ので、速攻解体しました。
 

やはり、場当たり的に色々な機能を追加したおかげで、シャシー内部
は汚らしく、そのせいかS/Nが悪く、耳疲れのするアンプとなって
しまいました。

だいたい、音が決まった場合は、エージングなんか関係なく、一発目から
オオッ!となるのですが、一発目からダメだ...となった場合は救いようが
ありません。

改めて、事前の検討(デザイン)をどれだけ煮詰められるかが、アンプの
善し悪しに繋がるかを痛感しました。

ただ、かなり勉強もできました。
これ得られた成果大きいです。

特にプロテクション関係と、初段のオペアンプ活用は大きな成果でした。

良品のトランジスタやFETのペア品が入手困難となってしまい、差動入力
なんてそう簡単に組めない時代になってしまいましたので、オペアンプ
活用は更なる研究の余地がありそうです。

一説に言われるような、オペアンプの音に成ってしまう...なんてことも、
私の駄耳では感じられませんでした。

さて、早速次のアンプ製作を始めましょうか。

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