2014年4月18日金曜日

オーディオのオカルト

A&Rラボの事を少し書きます。

ここのダイオード、結構好きで使っています。
日本インターのFRBと聞き比べても、明確な差がでたりして、自作派には嬉しい製品です。(FRBとSBDの違いがあるので、当然ですが...)

ここで扱っているCPMとやらが、どうやらオカルトだとネットで話題になっております。
(いや、かなりオカルティックに紹介しているところもあるのですが...オーディオ回路の救世主などと....)

A&Rは、日本インターを退職したかたが始められた企業なので、CPMもダイオードの一種であることは間違い無いかと思います。
(多分、ダイオードにフィルムコンデンサあたりをパラっているだけか....)

このCPMや、それから派生してダイオードにまでオカルト疑惑が持ち上がり、賛否両論入り交じった感じが今の状態です。

ココで一つ、私はオカルトもあって良んじゃない??との立場です。(A&Rがオカルトか否かは別として)

CPMを使ったことが無いので何とも言えませんが、まぁいいんじゃない〜という感じです。

批判的な方々は、恐らく公平性(フェアネス)の観点から不満を出しているのではないでしょうか。
つまり、原価数百円程度のものを、誇大的主張にて高価格で販売していることに対して、公平性の違和感を感じているのでは??と思います。

こんなことオーディオの世界では日常であり、ケーブルや化学処理など枚挙に暇がありません。
私が信奉するハイパーソニック・エフェクトもオカルトだし(笑)

確かに、A&Rの科学的根拠や情報の出し方(論文と言っているが、アクセプトされた論文ではない等)に疑問が残りますが、ここのダイオードは結構好きなのです。

コンデンサインプット方式における、直流の切れ目の件は、正直私の知識では分かりません。(それを理解できるほどの知識が無い)


おわり

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